初代のAppleWatch誕生からまる4年以上が経過して現状は4代目となるAppleWatch4。その間、プロセッサーの集積密度、バッテリーの持続時間向上など、 AppleWatchは正常進化を続けてきた。これはコンピューティングの歴史、強いて言えばムーアの法則に沿ったものであり、製造プロセスの進化そのものである。完成されたデザインではあるが、UIはまだまだ進化の余地があると思えるのだ。例えば、振動を伴う感覚に関するアイディアなどは進化の途中であろう。
デザイン的にはマークニューソンがかつて手がけていた、IkePodの影響を強く感じるのだが、悪くない。案外普遍的で良い。例えば、時計の角を丸めるアイディアは、尖りすぎずに生活にピタリとハマるべく考えられているのだと思う。
今後は発熱を抑えつつ処理速度を向上させ、ケースを少しでも薄くしていけば、完璧なデバイスとなる日も近い気がする。
ここ数年の年中行事となりつつある、新AppleWatchの発表がおそらく秋にあるのだろうが、やはり処理速度の向上などのブラッシュアップになるのだろうか。買い時が難しい商品だが、昔からApple製品は欲しい時が買い時と言われてきた。その人のニーズを満たしていれば、今市場にあるものを自信を持って買う。これしかない。
私はステンレスケースとアルミで迷っています。
Apple?Watch Series?4(GPS?+?Cellularモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2018/12/04
- メディア: エレクトロニクス
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