iPadProの誘惑。
それは突然やってきた。
手に取るまでは単なるデカイiPadと思っていたが、触れてみると、スクリーンの見易さ、オプションのキーボードを使った入力の用意さ、同じく大本命オプションのApplePencilの心地よさが光っていると感じた。
現在使っているiPadがiPad3(Retina)なので、処理速度、記憶容量などではるかに上回っていて、買い替えのメリットを大いに享受できるはず。
AppleStoreのデモ機にインストールされていたAdobeSketchをApplePencilを使っていじってみたけど、確かに書き心地も悪くない。これだけレスポンスがいいと、古くからのMacユーザーとしてみると、iPadアプリにPainterがないのが残念だ。
他に操作感で感じたのは、とにかくサクサクした動きが良い。MacBookAirくらいの体感速度になってるような気がする。 実際、当編集部には、MacBookAir1.6Gというのがあるけど、画面の美しさではiPadProに負けてるし、動作感もiOSとMacOSの違いこそあれ、かなりiPadが肉薄している。
あと、購入動機としては、4Kビデオ編集。DJIPhantom3 の動画をささっと軽く編集したいのでこれくらいライトなアプリでやる方が今の自分のレベルでは十分だと思うから。
まあ、年末商戦でどこも好みのカラーと容量の組み合わせが見つかりにくい(おまけにApplePencilの在庫切れ)状況が予想されるけど、欲しい時が買い時。これはApple製品に伝統のジンクス。
とにかく触ってみてみていただきたい。