都心に対する憧れ、その象徴が自分にとっては皇居。東京に住んでいても、郊外の方だと、江戸とは言えない。
江戸はせいぜい目黒付近まで。それ以降は江戸ではなかった。実際、戸越なんかは地名の由来に江戸越えからきているとの説も見受けられる。
筆者はお城が好きなので日本最大の城郭である江戸城、皇居こそ日本の象徴的な場所だと思うのだ。
ライカでのスナップショットの可能性を探るこのサイト、
梅雨寒が続く今年の関東地方、レンズを通してその雰囲気が伝われば幸いである。
私の大好きな撮影ポイント、内堀通りの巽櫓。LeicaX2のElmaritはここまでシャープに写すことができる。
最新スマホよりもAPS-C1600万画素の底力を感じる。
ちなみにF5.6 でフィルムモードはナチュラル。ISO100
なんとも言えない色合いだが梅雨の雰囲気がよく出ていると思える。
櫓の石落としの箇所から漆喰の成分が流れて垂れたのか、はたまた鳥の糞なのかははっきりしないのだが、白いものが石垣についている。
なんだかデッキブラシで石垣を清掃したい気分である。
和田倉門の広場から見た丸の内のビル群、すごくシャープ。
白黒のハイコントラストモードで撮影だが、梅雨の空とそれを写すガラスの描写がいい感じ。
次回は江戸城本丸の3層建ての櫓の富士見櫓の撮影に挑みたいが、なかなかハードルが高そうだ。
なかなか近寄れない場所に立っていて、望遠レンズがないと厳しい。ライカではキツイかも。
LeicaSLが用意できれば良いのだが。それはまた別の機会に。
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