スポーツを楽しむ際の男子のムダ毛に関する考察。
毛というものは奥深い。
人類の進化は毛の歴史そのものである。
本来猿のように毛に全身覆われており、
それこそナチュラルな状態なのであった。
ところが、現代スポーツにおいては邪魔者として広く認知されているようである。
例えば、競泳界では、ホビースイマーならいざ知らず、プロのスイマーにとっての水の抵抗は数千分の1秒を争うような状況では邪魔。
自転車のツールドフランスなどでもスネがスベスベのヨーロッパ選手が 活躍したり、
プロサッカー界において海外リーグで活躍する香川真司選手などはアンダーの完全処理を公言して憚らないくらいだ。
つまりスポーツに関わっている人の間では常識なのが脱毛、剃毛なのである。
昨今、一般男子でも脱毛サロンに行っている人は知人でもちらほらいるが、費用も時間もかかる。
やはり現状もっともっとお手軽なのは高性能シェーバーであろう。
数千円の出費でムダ毛を退治し、整えることができるのだから。
そんな中デザイン性も持ち合わせた美しい製品がある。フィリップスのボディグルーマーという製品。
シンプルでエルゴノミクスに沿った形状は持ちやすく、見た目もなかなか心地よいと思う。
アルミの外装はタフな印象を与えている。実際に水洗いもできるしほぼメンテナンスフリー
切れ味が悪くなったときは替刃があるから安心。
とにかくその形状のおかげで体に沿って自由に剃毛できる。
膝周りのような曲面が多いところもなぞれば毛を薄くしたり無くしたりできる。
スイマーにとっての生命線であるVラインもとてもいい感じで自然に仕上げることができる。
ツルツルに剃らずに短く自然な感じに仕上げることができるのもいいところ。
この毛の長さは五段階で簡単に設定できて使い勝手がとてもいい。
代官山のプールにおいて、ある時女子と話した時に冗談半分で、“あまりに(無駄)毛が多すぎると目のやり場に困る…という意見が印象的だったことを思い出した。
気をつけなきゃダメだなと思ったことが、この製品を試すきっかけにもなった。
スポーツを楽しんでいる人はデザインやファッションにも敏感なことが多いと思う。そんな人には一つ持っていたら重宝すると思われる。
難点は一つ。内臓電池の規格が古いことニッケル水素なのでメモリー効果が高めなので充電サイクルやタイミングは注意が必要。
除毛重点ポイントは以下の通り。は以下の通り。この製品を買って変わっていきたいものだ。
- スネ
- Vライン
- 胸毛
- 腕
- 背中
- お尻