一昨年であろうか、タモリ倶楽部の「高回転レンタルグラビア水着」という特集で見かけてから気になるグラビアアイドル、忍野さらさん。
愛犬の散歩中に恵比寿の動く歩道脇に建つグラビアの名門出版社、ワニブックスのビルに展示された新作写真集 浪漫を見てビビッときた筆者は書店にて入手。
瑞々しい彼女の美しく輝く白いボディ。妙にセクシーなホクロが印象的。笑顔もナチュラル。
それにしてもよくもこんな美しく育ったもんです。現代食料事情や、いろんな意味での教育が効いているんでしょうか。
写真家の方の撮影の素晴らしさも光っている。彼女の持つ魅力を引き出し、輝かせている。エロさを超えて素直に美しい。
グラビアという世界を高めたような作品の一つではないだろうか。
個人的意見ではあるが、ポップミュージックとグラビアってどこか関係があるような気がしてならない。時代を映し出し、さらけ出しているのだから。
写真芸術を楽しんでいる人から見てグラビアは別ジャンル、あるいはレベルを下に見ている人も多いと聞く。
でもグラビアは我々同時代を生きる人間の生き様でもある。結果として男性の好奇心を大いにくすぐるが制作の舞台裏では相当なエネルギーが投入されているはずである。